takashisatoのここだけの話

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スマートOSファースト時代へ

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今回は個人的な今後の着眼点のまとめです。(個人的な見解のまとめにすぎません)

インターネットが登場して、インターネットを最も最重要としたサービス、インターネットファーストなサービスが生まれ、そうした企業が成長し、既存のメディア企業やサービス企業が破れる時代がありました。楽天やヤフーが生まれ、テレビ局や総合商社が展開するネットビジネスを凌駕しました。

 

そのあと、モバイル化というのが出てきて、モバイルインターネットを最も最重要としたサービス、モバイルインターネットファーストなサービスが生まれ、そうした企業が成長し、既存のインターネットファーストな企業を巻き込んでいく時代がやってきました。GREEDeNAが登場しました。

 

そして時代は新しいステージに突入しました。今はスマートOSファーストな時代になりつつあるのではと思います。スマートOSというのは、スマートフォンということに限らず、いわゆるタッチパネル的なUIでサービス体験が提供されているものと自分なりには定義しています。一番利用者が多いのは、iPhoneやらAndroidの搭載されたスマートフォンです。

 

どこを自分たちのサービス提供の最も重要なよりどころとしていくか、というのは事業やサービスを世の中に届けていく上でとても重要な視点です。意思決定が明確に異なってきますし、細かいこだわりが新しい世代の消費者の支持を集めたり、失望を集めたりします。縦画面か横画面かではなくて、縦画面でも横画面でも使えなければならない、Webと違って作り込みが出来るアプリであっても作り込みすぎてはいけない、「クリック」ならぬサービスの「触れ心地」の気持ちよさ、などいろいろと新しい常識が前提でサービスを再設計していく必要があります。

 

今はモバイルインターネットからスマートOSインターネットとでもいうべき民族大移動というか業界大変革が起こっていて、そこに巨額のベンチャー投資とが重なってここから、この動きはさらに加速していくのだろうなと思います。

 

このプレイヤーは、スマートOSが早くから普及したスマートOSの作り手に近い海外のプレイヤーが強いというわけでもなく、LINEや、メルカリや、グノシーや、Rettyなどの日本発のプレイヤーもいろいろと活躍しています。

 

ということなので、AppleFacebookAmazonに世界はのっ取られたと悲観的になる必要は全くなくて、展開すべき事業のネタやヒントは広大に既存のネットビジネスやネットサービスの中にあります。

 

2004年にデータ通信定額制携帯電話が登場したときよりも、新しい未来の可能性を最近は痛感する機会が増えてきたような気がします。

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