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takashisatoのここだけの話

仕事のことをたまに、普段考えるいろいろなこととか、近所の勝どきとか豊洲の話も

バイラル導線について

mobcastのゲームは今はTVCMやスタジアム広告などクロスメディアマーケティングを駆使してユーザーがそれを知る、という流れになっているけど、依然として大きいユーザー導線はバイラル導線である。バイラルで人を集める方法を時々外野の人から聞かれるのだけど、一般的なSNSにあるミニメールのようなスパムメール含めてたようなメッセージが飛び交うネットワークを通じてこうしたバイラル性を長期にわたって維持していくことは不可能に近い。

半分意図的にしているのだが、今のmobcastのSNSには、ゲームの友だちリスト一括招待送信機能などは一切提供していない。mobcastのゲームは、リアルの部活動らサークルやら、会社のタバコ部屋やらで招待が行われており、携帯にpushで届くメールでゲームが広まっているため、バイラル性は比較的綺麗な形で残っていると言える。昨年展開したwebサッカーは100万人集客するのに、97万人は友だち招待で集客している。
他社の例になるけれど、モバゲーで展開されているバイラルツールには、例えばこの夏ぐらいから「日記に書く」「ミニメールの送信量にインセンティブを与える」など新種がいくつか出てきているけれど、結局従来のミニメールと同様焼き畑に成ってしまう。

そこで、SNSの従来のバイラルツールを、クロスメディアマーケティングを通じてもう一度信頼性を高める、という方策を各社とっていくような感じが、今日のIVSの話を聞いていて感じた。

つまりは来年は、モバゲーやグリーにゲームを提供するサードパーティー会社がTVCMなどをやる時代になる、ということで、ますますSAPの淘汰寡占状況が生まれるのかなあと思った。

過去に検索エンジン事業をやっていたとき、TVCMをして早く徹底的にマーケティングしないと世界最大手の検索エンジンgoogleに勝てない、その資金調達のために上場を目指していた時代もあったけれど、ソーシャルゲームが当たったときの強力な収益性によって、TVCMを未上場会社が継続的に打ち続けられる時代になった、それに自分が従事しているとうのはなんか変な気分。

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